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カテゴリ:SAINTS ( 26 )


2017年 09月 14日

Main de priere

出店情報

9月13日(水)~10月4日(水) H.P.DECO好奇心の小部屋横浜店


9月30日(土)/10月1日(日) fromWest @岡山RSKバラ園

10月6日(金)~18日(水) H.P.DECO表参道店

10月6日(金)~8日(日) アンティークフェアin新宿

出店情報はこちらでもご確認いただけます。  ORLANDOホームページ


※9月15日〜22日の期間中は買い付けのため通販業務をお休みさせていただきます。
何卒ご了承いただきますようよろしくお願いいたします。


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上記にも記しましたが、明日より22日までフランス/ベルギーへと買い付けに行きますので、
その間の通販業務はお休みさせていただきます。


出発直前ではございますが、お問い合わせも多いこちらのアイテムをご紹介させていただきます。


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Main de priere FRANCE 1600年代〜1700年代


マリア様の木彫像の手の部分になります。


全体的にかなり枯れた感じなっておりますが、肌の色や手首の衣の部分に赤や金彩のお色が若干残っています。


大きさからすると全体像は100㎝以上はあったと思いますので、それなりに大きな像だったかと思います。


全体に擦れはあるものの、指の欠損などはなく、ほっそりとしたとても形の良い上品な形から全体像が
想像されるような気がします。


今回はいつもの航空会社のチケットがどうしても取れなくて、行きも帰りもトランジットで片道19時間との長丁場のフライト
となりますので、今回の投稿が安全祈願も兼ねておりますW。


HPへのアップは帰国後に予定しておりますので、ご希望の方はコンタクトください。


それでは行ってまります〜


ディテール
全体 幅14㎝×24㎝
¥64,800






by orlando76 | 2017-09-14 18:58 | SAINTS  | Comments(0)
2017年 05月 19日

LA VIERGE A LA CHAISE

出店情報


5月21日(日) 大江戸骨董市@東京国際フォーラム

5月28日(日) 第38回赤坂蚤の市inARK HILLSFacebookページ 


出店情報はこちらでもご確認いただけます。  ORLANDOホームページ


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16日に約1週間のフランス/ベルギーでの買い付けより帰国いたしました。


フランスでは毎回楽しみにしている、春と秋の年に2回開催の大きなイベントを2箇所、そして3月の買い付けの際にも訪れた
ベルギーのかなり田舎の方で開催の定例のイベントを中心にまわりました。


天気にも、出会いにも恵まれて、おかげさまでオルランドらしいアイテムをたくさん買い付ける事が出来ました。


ここ最近は特に、値ははるものの、なかなか出会う事ができないマニアックなアイテムをできるだけ買い付けるようにしていますが、
同時にパーツ類やビーズフラワーなど楽しくデコレーションに使えるものも多数買い付けておりますので、
両方お楽しみいただければ幸いです。


今週末開催の大江戸骨董市より随時ご紹介してまいります。


本日は今回の買い付けアイテムの中よりお値段、大きさともにスペシャルなこちらを。



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LA VIERGE A LA CHAISE FRANCE 1800年代中期〜後期


FONTANA作による聖母子と幼児洗礼者聖ヨハネのオーヴァル額装オブジェ。


ナポレオン三世様式の楕円の木製枠に、石膏に浮き彫りレリーフで作られております。


これまでご紹介してきた中でも最大級のサイズとなります。


椅子に座る聖母マリア様に抱きかかえられる幼児イエスと寄り添う幼児聖ヨハネのこちらの構図は、
ルネサンス期の画家、ラファエロ・サンティによる小椅子の聖母を模っております。


圧倒的な迫力のある大きさは勿論の事、マリア様/イエス様/聖ヨハネのそれぞれの表情や髪の毛、指先の細かなディテール、
マリア様が纏うショール及び椅子のフリンジに至るまで、数多くの作品を手がけたFONTANAの傑出した技量が
余すところなく表現されております。


オリジナルの木製の額に目視で小さな虫食いの穴はございますが、ドーム状のグラスと共に当時に状態をほぼキープしております。


また、裏側はオリジナルの紙貼りの上から更に後年に(それでもかなり古い時代)貼り直されており、
こちらの紙は簡単に外す事ができ、枠に固定されている本体を取り出せば、ガラスの内側や彫刻本体に長い時の間に
侵入した埃を除去する事も華能ですが、あえて買い付け時の状態のままでご紹介させていただきます。


ディテール

直径 32×40㎝ 枠
直径 25×32㎝ 本体(約)

¥172,800


〈INFO〉ブログに掲載したお品は、翌週の月曜日または火曜日にORLANDOホームページにアップさせていただきます。

商品の詳細・ご質問等がございましたら、下記コメントにてご連絡下さい。

by orlando76 | 2017-05-19 17:28 | SAINTS  | Comments(0)
2017年 04月 14日

Reliquaire Marguerite Marie Alacoque

出店情報

4月7日(金)~4月20日(木)H.P.DECO好奇心の小部屋@福岡IMS店

4月16(日) 大江戸骨董市@東京国際フォーラム

4月23日(日) 第37回赤坂蚤の市inARK HILLS 3rd Anniversry Facebookページ 



出店情報はこちらでもご確認いただけます。  ORLANDOホームページ

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雨が降ったり冬のような寒い日になったかと思うと本日は初夏のような陽気と、コロコロとお天気が日々変わりますね。


少しずつではありますが衣替えをしつつ、部屋の掃除と模様替と季節の移り変わりを楽しんでおります。


先日の福岡出張の際に知人の店などで買った春ものの洋服も早く着たい!と思う今日この頃です。


さて本日はこちらの御紹介です。

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Reliquaire Marguerite Marie Alacoque FRANCE 1800年代中期


フランスのカトリック教会の幻視者であり聖人'Marguerite Marie Alacoque'(マルグリット・マリー・アラコク/聖マルガリタ・マリア・アラコク)
の聖遺物が収められたReliquaire(ルリケール)。


1673年12月27日に聖堂で祈りを捧げる彼女の前にイエスが現れ、心臓を見せてこれを崇拝するようにとの掲示を受けたことにより、
フランス各地に聖心崇拝(サクレクール)が広まるきっかけとなりました。


修道院にて作られたもので、当時の装飾技法であるPaperoles(パプロール)と呼ばれるリボン状の紙を、羊歯の葉のように巻いたりなどして
花や葉、スカラップなどの表現しております。


下部の赤い布の上の2つの菱形の紙に置かれているのはMarguerite Marie Alacoqueが生前に身につけていたものや触れたことのあるもの、
埋葬された場所の土など、関連のあるものとなり、金の縁取りが施されたリボンにM.M.Alacoqueの名が記されています。


Paperolesによる装飾は、中心の左に麦、右に花(葉の形状からすると荊か薊かもしれません)とキリストの肉体と血を表していると思われ、
中央の聖遺物が貼り付けられている部分は蜂を、そしてその上部の光を放っているようにも見える部分は蜘蛛である可能性があり、
共にキリスト教の中では重要な昆虫のモチーフとなります。


麦と花そして昆虫と全体が自然のモチーフで構成されて、ポイントとしてあしらわれている3箇所のガラスビーズにより更に自然的な雰囲気を強めています。


素材が紙であるため、経年の変化により歪みなどが生じておりますが、メイン部分はシルクの土台からの崩落や欠損はなく、
ほぼ製作当時のままの状態で残されているのはこのタイプのものでは少なく、大変よい状態と言えます。
※内側右上の縁飾りの一部に欠損がございますが、正面からは見えにくい部分となります。


裏の封入が一度剥がされ(または劣化で貼りなおしたか)補修されておりますが、オリジナルの蝋の封印跡なども残されており、大切に保管されてきたことが伺えます。


壁面に飾るための丸菅はオリジナルが付属し、問題なく機能いたします。


ディテール
直径 13×15.5㎝ 
¥49.680


〈INFO〉ブログに掲載したお品は、翌週の月曜日または火曜日にORLANDOホームページにアップさせていただきます。

商品の詳細・ご質問等がございましたら、下記コメントにてご連絡下さい。

by orlando76 | 2017-04-14 15:37 | SAINTS  | Comments(0)
2017年 02月 13日

Mercure du Christ

出店情報

2月16日(木)〜22(水) 暮らしの中の骨董マーケット@西武百貨店 池袋本店7階

2月26日(日) 第35回赤坂蚤の市inARK HILLS Facebookページ 


出店情報はこちらでもご確認いただけます。  ORLANDOホームページ

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気がつけば2月も半ば。
ブログのアップが約一ヶ月ぶりとなり申し訳ございません、、、、。


阪急うめだ本店、mAAch ecuteでのイベントが終了しホッとしたのもつかの間、今週木曜日からは西武百貨店池袋本店でのイベントとなります。


まだまだ寒い時期、室内でゆっくりとご覧いただけるの機会となります。


皆様のご来場お待ちしております。


本日はこちらの2点の御紹介です。

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A
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B
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2体
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Mercure du Christ FRANCE 1800年代中期〜後期


MERCURE(水銀)メッキのガラスのキリスト像。


銀製品を模して、ガラスに水銀をメッキした燭台や聖人像などの一連のシリーズのうちのキリスト像になります。


内側に施された水銀のメッキは当時の鏡にも用いられた手法で、経年の劣化により曇りや剥離があるため、
独特の鈍い輝きに変化ししております。


当然として内側が空洞になっておりますが、厚めのガラスで作られたボディは重量感があり、
古いガラスにみられる微細な気泡や歪みが更に存在感を引き立てております。


製作当時は服以外の部分に彩色が施されていたようですが、それぞれ剥がれており地肌が露出しております。


キリストが胸に掲げる燃え盛る心臓のモチーフ(サクレクール)は復活を意味し、時を経たMERCUREと共に今もなお
輝いております。


※製作時にできた微細な傷がございますが、欠けやヒビはございません。


ディテール(2体とも同じく)

高さ 24㎝
幅 約9㎝

各¥19,440



〈INFO〉ORLANDOホームページへの掲載は西武池袋本店でのイベント終了後を予定しております。

by orlando76 | 2017-02-13 14:06 | SAINTS  | Comments(0)
2016年 03月 31日

Ivoire du Christ

⚪︎出店情報

4月3日(日) 大江戸骨董市@有楽町国際フォーラム


4月24日(日) 赤坂蚤の市 in ARK HILLS  ??2nd Anniversary

ARK HILLS ホームページ
Facebookページ 


出店情報はこちらでもご確認いただけます。 ORLANDOホームページ


4月7日(木)〜19(火) フランス買い付け  ※買い付け期間中の通販業務はお休みさせていただきます。

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本日のご紹介です。

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Ivoire du Christ 1900年代初期 FRANCE


象牙製のキリスト像。


キリスト本体と上部に掲げられたプレートは象牙製で、小ぶりながらも丁寧な作りとなります。


ポーズはディテールはポピュラーなタイプですが、顔立ちが穏やかなので痛々しい印象は少なく感じます。


象牙特有の柔らかな質感も、全体的に雰囲気を和らげているかもしれません。


特筆すべきは本体の十字架と土台のディテールで、ゴルゴダの丘に貼り付けとなったキリストの様子を再現しているかのようです。


土台は石を積み上げたような感じに仕上げられ、クロスの中心から光背が出ているデザインとなります。


素朴な雰囲気のクロスが、象牙のキリストを変に高級じみた感じにならないように程よく中和させながらも、全体的にまとまっています。


※全体的に良好な保存状態ですが、キリストの左手の親指が欠けております。


ディテール

幅 9.5×10.5㎝
高さ 19.5㎝

¥27,000


〈INFO〉ブログに掲載したお品は、週末の出店明けの月曜日にORLANDOホームページにアップさせていただきます。

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by orlando76 | 2016-03-31 18:35 | SAINTS  | Comments(0)
2016年 03月 30日

Purple PAROISSIEN

⚪︎出店情報

4月3日(日) 大江戸骨董市@有楽町国際フォーラム


4月7日(木)〜19(火) フランス買い付け  ※買い付け期間中の通販業務はお休みさせていただきます。


4月24日(日) 赤坂蚤の市 in ARK HILLS  ??2nd Anniversary

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本日のご紹介です。


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Purple PAROISSIEN FRANCE 1855年 


紫色のベルベットと金属パーツにより装飾された祈祷書。


祈祷書は聖書とは違い、公的あるいは私的に信者が行うものとして教会が認可した祈祷文を収録したものをいいます。


表紙の四隅を飾るブドウと麦の穂はキリストの血を表すワインと肉体を表すパンを意味しております。


また中央には花の冠と、元の所有者のD・Cのイニシャルが銀製のパーツで施されております。


留め金も銀(メッキと思われます)で出来ており、そこにはDeniseと刻まれております。


表紙のベルベット部や背表紙とのつなぎ目にスレや破れが見られますが、取れてしまいそうなほどではなく、本体にしっかりとついております。


全812ページの中には3枚のモノクロの銅版画とカラーの版画が1枚入っております。


虫食いを防ぐ為の三方金も綺麗に残されており、中身は良いコンディションです。


ディテール

幅 8.5×12㎝
厚み 3.5㎝

¥14,040


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by orlando76 | 2016-03-30 19:09 | SAINTS  | Comments(0)
2016年 01月 14日

Panneau de la broderie

⚪︎出店情報


1月17日(日) 大江戸骨董市


1月21日(木)~2月21日(日) 『Benjamin Fisher』 @PASS THE BATON GALLERY


1月24日(日) 赤坂蚤の市 in ARK HILLS
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先週末3日間に渡り開催された骨董ジャンボリーにご来場いただいた皆様、ありがとうございました。


数あるイベントの中でも規模が大きく、ブースが広くて色々と造作しやすいという点が私は特に気に入っておりまして、
今回も張り切ってディスプレイ致しましたが、いかがだったでしょうか。


次回は8月5日/6日/7日の開催です。


ビッグイベントが終わってひと段落もつかの間、今週末の大江戸骨董市そして翌週は赤坂蚤の市となりますが、
その前に上記に記しましたが、久し振りのANTIQUE WORRIORSとしての活動となる、表参道ヒルズの
PASS THE BATON様の店内に併設のギャラリーにて、約一ヶ月間の展示販売を行います。


詳細はまた後日改めてお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに。


それでは本日のご紹介です。


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Panneau de la broderie FRANCE 1700年代後期〜1800年代初期


赤いシルク地にインドの伝統工芸であるザリ刺繍が施された変形型の装飾パネルは、元は教会の祭壇を飾る幕などに使われていたのではないかと推測され、モチーフに合わせて特注のフレームに額装されたようです。


インド古来の伝統工芸であるザリ刺繍は、金糸や銀糸をコイル状にしてその中に糸を通して刺繍をする技法で、
17世紀にマハラジャたちの宮廷衣装や室内装飾など重用され発展しました。


手作業で立体的に仕上げていくザリ刺繍は気が遠くなるほどの時間と労力がかけられた事は言うまでもありません。


こちらの作品は当時、インドに発注して作らせたものか、あるいはインドの職人を呼んで作らせたものかはわかりませんが、
シンメトリーに配置された花籠のモチーフの一つ一つが丁寧に作られており、びっしりと埋め尽くされている様は工芸品の枠を超えて
美術品レベルの域に達しております。


経年の変化により元は金や銀色に輝いていたと思われるモチーフは酸化しておりますが、鮮やかな色合いのシルクと相まってシックな趣です。


※所々に糸の欠落はほつれ、枠の最下部に空白がございます。
※裏板は新品に張り替えてあります。



ディテール

幅 上7.7㎝ 下56㎝
高さ 39.5㎝
 
¥27.000



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by orlando76 | 2016-01-14 18:48 | SAINTS  | Comments(0)
2015年 09月 17日

Enfant Jèsus et Jean-Baptiste

⚪︎出店情報

9月20日(日) 大江戸骨董市@有楽町国際フォーラム

9月27日(日) 赤坂蚤の市 in ARK HILLS
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昨夜から降り始めた雨、本日は気温も上がらず秋の到来をひしひしと感じる1日でした。


秋は1年の中でもとりわけイベントの多い季節のような気がします。


もちろん、仕事としてのイベントも含め、いろんな展示会や場所に出かけたくなるというのもあります。


今週末は大江戸骨董市の開催ですが、晴れて気持ちのよいお出かけができるように願います。


本日のご紹介です。

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Enfant Jèsus et Jean-Baptiste FRANCE 1850年頃


手彫り彫刻による幼子イエスと洗礼者ヨハネ像。


ナポレオンⅢ世スタイルのオーバル型のフレームに収められた、本体の直径が最大30㎝(フレームを入れると40㎝)と
迫力のボリュームに、ノーブルな顔立ちの幼子達と二人の天使が、美しく絶妙なバランスで仕上げられております。


荒野のヨルダン川にて洗礼を施していたというヨハネはラ、クダの皮衣を身に纏い十字架を掲げるという伝統的な姿で
表現され、洗礼の為の水をいれるピシェを手にしております。


ヨハネが道の先を歩いていることから、イエスを先導してこれから洗礼を施すというシーンではないかと推測され、
上空では二人の天使がそれを見守っているという構図となります。


ヨハネの足元にはイエスを表す神の小羊の姿が、そしてイエスの左手側の道端には悔い改めを象徴する切り株が見えます。


本体の右側端に、この彫刻の作者である"J FONTANA"のサインが刻まれております。


これほどまでのボリュームと、本体に目視で確認できるダメージが全くない完璧な状態のものであり、且つドーム型の当時のオリジナルの
ガラスも残っているというのは、なかなかお目にかかることの出来ないレアなアイテムと言えます。


※フレームに虫食いによる穴が所々にございます。




ディテール

幅  34×40㎝
厚み  約6㎝

※本体幅 23×30㎝

¥135,000


〈INFO〉ブログに掲載したお品は、週末の出店明けの月曜日にORLANDOホームページにアップさせていただきます。

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by orlando76 | 2015-09-17 19:18 | SAINTS  | Comments(0)
2015年 09月 14日

Sant'Antonio di Padova

⚪︎出店情報

9月20日(日) 大江戸骨董市@有楽町国際フォーラム

9月27日(日) 赤坂蚤の市 in ARK HILLS
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先週の木曜日に無事にフランでの買い付けより帰国いたしました。


おかげさまで今回の買い付けも、これまで以上に素晴らしい出会いに恵まれることができました。


こちらのブログで少しづつですがご紹介したいと思いますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。


さて本日は、今回の買い付けの中でも特に気に入っているとびきりのアイテムをまずはご紹介いたします。


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Sant'Antonio di Padova ITALY 1700年代


以前もこちらでご紹介したことのある、木彫の聖アントニオ像。


フランスにて買い付けましたが、イタリアのものであろうと推測されます。


幼子イエスを抱き、聖書を携えた姿でわずかに上方を見つめる眼差しは、小ぶりでありながらも
強いオーラを持っています。


聖人像にはマリア様やキリストとは違った身近な存在を感じますが、それはその多くが実在した人物で、
はっきりと記録に残されている点にあるからなのかもしれません。


木彫に漆喰のようなものでコーティングしたあとに着色されており、丁寧な作りであることが伺えます。


衣壁の奥にわずかな金彩が残されておりますので、制作された当時は手に持った本の赤共々、
シックでありながらも鮮やかな色彩に彩られていたことでしょう。


剥げ落ちた顔料のせいもあってか、聖アントニオのお顔は右と左とでは印象が違って見えるように感じますが、
全体的には慈愛に満ち、落ち着きと安らぎを感じさせる雰囲気が大変気に入っております。


また、個人的にはブラジル出身の私には、祖国の守護聖人でもある(聖アントニオはポルトガル出身だからか)という点も、強い縁を感じてしまいます。


※聖アントニオ、幼子イエスの右手はそれぞれ失われております。
※わずかに前方に傾きますが自立いたします。


ディテール

高さ 20㎝
幅  10㎝
奥行 6㎝

¥151,200


〈INFO〉ブログに掲載したお品は、週末の出店明けの月曜日にORLANDOホームページにアップさせていただきます。

商品の詳細・ご質問等がございましたら、下記コメントにてご連絡下さい。

by orlando76 | 2015-09-14 19:28 | SAINTS  | Comments(0)
2015年 08月 14日

Sculpture sur bois du Christ

⚪︎出店情報


8月16日(日) 大江戸骨董市@有楽町国際フォーラム


8月23日(日) 赤坂蚤の市 in ARK HILLS
ARK HILLS ホームページ
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出店情報はこちらでもご確認いただけます。 ORLANDOホームページ


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ここ数日夜間は涼しくなり、過ごしやすい感じがいたします。


うだるような夏の日中はイライラする事もございますが、日本特有の四季の中の一瞬を楽しむのも好きです。


今週末は有楽町国際フォーラムでの大江戸骨董市となります。


炎天下のもとでの骨董市となりそうですが(汗)、皆様のご来場お待ちしております。


本日の御紹介です。


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Sculpture sur bois du Christ FRANCE 1700年代後期〜1800年代初期


キリストの木彫像。


リアルに表現された磔刑のキリスト像は、本体のみで40㎝と迫力のあるサイズから、十字架の大きさは1Mはゆうに超える事から、ある程度の規模の礼拝堂などに安置されていたのではないかと思われます。


本体の素材は特定できておりませんが、硬くしっかりとした部材を使用しており、細部まで忠実にバランスも美しく掘られている事から、卓越した技術者の手によるものである事は間違いございません。


買い付け時より両腕は失われておりますが、どのような雰囲気であったかを想像するのみまた楽しみの一つでもあります。


腕がついていた向きや両肩がかなり高い位置に来ていることから、腕はTの字型ではなくYの字型になっていたと推測され、
本来の磔刑時には腕が体を支えることができずに脱臼し肩が高い位置に来ることから、この木彫は
一般的な磔刑像よりも解剖学的に忠実に表現されていたようです。


16世紀のドイツの画家マティアス・グリューネヴァルト作による傑作『イーゼンハイムの祭壇画』に、その磔刑時のリアルな様子が描かれております。

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端正な顔立ちは苦痛に歪んでおりますが、静かな印象で怖さが抑えられており、やや上方を見つめる眼差しと微かに開いた口元からは今にも言葉を発しそうなリアリティを感じます。


また、忠実に再現された胸部や脚の美しいディテールもお見逃しなく。


永い時の中で、腹部周りや脚、左足の先などに虫喰いによる損傷がございますが、全体の雰囲気を損ねるほどのものではございません。


福音書の記述によると、磔刑に処せられたイエスの脇腹を、ローマの兵士ロンギヌスが槍で突いたとの
ことですが、
偶然にも左の脇腹(歴史的な絵画や彫刻では右の脇腹ですが)に虫喰いによる穴が空いているのも興味深く思います。



ディテール

全長  約40㎝
幅  約10㎝
厚み 約6㎝

¥97,200



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by orlando76 | 2015-08-14 12:41 | SAINTS  | Comments(2)